恋愛コラム Vol.3  ~心の愛撫~

「レイさん、少し恥ずかしいお話なんですけど・・・」

いつも控えめでおっとり。ナチュラルな色気を醸し出しているC子さん。

悩ましげに眉間にしわが寄っています。何があったのかしら?

 

C子さん「昨夜、彼が久しぶりに家に遊びに来てくれたんですが、途中で険悪な雰囲気になって」

私「険悪に」

 

C子さん「はい、その日私が会社でちょっとミスをして落ち込んでいたんです。私はただ話を聞いて欲しかっただけなんですけど、彼は途中からつまらなそうにしていて。つっけんどんな返事しかしてくれなくて…」

C子さん「それで私、いつも怒って黙っちゃうんです」

私「黙る…」

 

C子さん「彼は、わたしが怒っていると面倒みたいで、結局そのままエッチでごまかされて」

「そのまま、なあなあになるパターンなんです。でも私の中ではモヤモヤした気持ちが消えずエッチも気持ちよくないんです」

 

・・・・

そうなんです。C子さんは「五感」の中で身体感覚(触覚・嗅覚・味覚)が優位な女性です。言葉や意味を体全体を通した「感じ」で捉えます。
なので、話し方や行動のテンポもゆっり。そして「感情豊か」な反面、身体感覚で「感じやすい」ため、傷つきやすく苦手意識をもってしまいやすい傾向があります。

 

たいしてC子さんの彼は、「聴覚デジタル(内部対話優位)」と呼ばれる人。

 

この「聴覚デジタル」の人は、とても理論的で頭の良いひとが多いのですが、逆に理屈っぽくて感情・感覚的なものが苦手という特徴があります。五感を通じて外部とかかわることを重視せず自分の世界を創りがちなため、人の気持ちや感情・本意を理解しようとしない傾向があるのです。

 

C子さんは自分の感情に寄り添って欲しかっただけなのに、彼はC子さんの感情がわからず、ただ退屈・面倒くさいと思ってしまうんですね。

そしてそのままエッチで状況を転換しようとします。

 

C子さんも、彼にもっと言いたいこ・伝えたいことを伝えられればいいんですけれど
感情のしこりを抱えたままなので、彼と身体を重ねても気持ちがのらない状態になります。

 

本当は「心の愛撫」こそ丁寧に、彼女の心をほぐしてあげるのが先決なのです。女性は男性が想像する以上に、心(=気持ち)と身体が密接に繋がっているもの。

 

そこをめんどくさいと思ってしまう男性が多いのも事実で、彼女の感情を排していきなりエッチを求めてしまい、口も聞いてくれない!しかも、なぜ彼女が怒っているのかのポイントも解らない、といったご相談も多いです。

 

でもね、大切な彼女だったら、心も身体も気持ちよくなってもらいたいですよね!
まずは彼女の話をじっくり聞いてあげることから始めてみましょう!

 

そしてC子さんと同じように感じている女性も、まずは「自分の言葉で、自分の正直な気持ちを伝える努力をすること」

お互いに大切な人なのだから、お互いに相手を理解しようとする気持ちが大切ですね。

 

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